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JSMO 2013「ペイシェント・アドボケイト・プログラム」にてMOD成果発表

JSMO 2013「ペイシェント・アドボケイト・プログラム」にて
MOD成果報告『がん医療の夢の実現に向けて』を発表!
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■これまでのマイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動の成果を報告■


 2013年8月29日(木)午前、第11回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO 2013:宮城県仙台市にて開催)のがん患者支援プログラム「ペイシャント・アドボケイト・プログラム」(下の写真)において、"EBMに基づくがんアドボケート"活動の未来に向けた"ドリーム・キャッチャー"養成講座とMOD活動助成企画を紹介する『がん医療の夢の実現に向けて』の発表が、MOD実行委員会およびドリーム・キャッチャーによって行われました。
 ドリーム・キャッチャー養成講座の紹介に加え、ドリーム・キャッチャーがMOD活動助成企画として実施しているアドボケート活動を報告し、本発表によって多くの人たちががんアドボケート活動の理解を深め、アドボケート活動が推進されていくことを目指しました。
 また「震災とがん」をテーマに開催したドリーム・キャッチャー養成講座東北編の修了生による活動準備状況も発表され、震災の地・仙台で開かれたJSMO 2013に関連深いアドボケート活動が実施されていることも紹介されました。
 司会進行は、今村 知世氏(慶應義塾大学医学部臨床薬剤学講師)が担当しました。

 

JSMO 2013「ペイシェント・アドボケイト・プログラム」会場以下に、発表の模様を写真やコメントなどで発表順に報告いたします。

 

1.イントロダクション:
 「がん医療の夢の実現に向けて ~ ドリーム・キャッチャーの養成とがんアドボケート活動の未来」
 発表:上野 直人氏(マイ・オンコロジー・ドリーム実行委員長:MDアンダーソンがんセ
    ンター乳腺腫瘍内科教授)
 上野氏(下の写真)は、マイ・オンコロジー・ドリームのミッション & ビジョンのほか、ドリーム・キャッチャー養成講座やがんアドボケート活動などについて概説しました。

 

イントロダクション:「がん医療の夢の実現に向けて ~ ドリーム・キャッチャーの養成とがんアドボケート活動の未来」2.わたしたちの夢と活動~マイ・オンコロジー・ドリーム活動の成果報告(1)
   
(1)『オーキッド・リボンキャラバン』
  (精巣腫瘍友の会:精巣腫瘍啓発のためのウェブサイトの構築)
 発表:改發 厚氏(精巣腫瘍友の会)
 成果:Webサイト『精巣腫瘍患者友の会J-TAG』 http://j-tag.jp/
 改發氏(下の写真)は、希少がんである精巣腫瘍の情報サイトの製作プロセスや今後の展開などについて紹介しました。そして、「あなたは一人じゃない」という、安心感の上に、正しい治療・副作用・医療情報を提供することが大切であると語りました。。

 

『オーキッド・リボンキャラバン』の発表風景

(2)『がん知識マップの製作』
  (がん知識マップ製作委員会7名:子供のためのがん学習ツール)
 発表:阿南 里恵氏(公益財団法人日本対がん協会)
 成果:Webサイト『がん知識マップ - がんに関する知識が身につく!』  
 http://www.cancerchannel.jp/gan-knowledgemap/
 阿南氏(下の写真)は、子供向けがん学習ツールの製作プロセスや今後の展開などについて紹介しました。そして最後に、「がんは遺伝する」「がんは治らない」といった偏見や誤った認識を減らすため、子どものうちから、がんの正しい基礎知識を学ぶことは重要であると語りました。

 

『がん知識マップの製作』の発表風景(3)『米国NCIの臨床試験動画の吹替版および字幕版作成プロジェクト』
   (企画の紹介と動画DVDの吹替版全編16分の放映)
 発表:野中 希氏(一般社団法人日本癌医療翻訳アソシエイツ)
 成果:米国NCI翻訳ビデオの吹替版および字幕版
 http://www.cancerit.jp/category/national-cancer-institute/nci-video
 野中氏(下の写真)は、広く一般に臨床試験を正しく理解してもらうために製作した、がんの臨床試験動画の吹替版の制作プロセスなどを詳しく紹介しました。そして、今後の展開として、これからも医療翻訳と映像翻訳のフュージョンを進め、映像翻訳のできる医療翻訳者を育てたいと語りました。

 

『米国NCIの臨床試験動画の吹替版および字幕版作成プロジェクト』の発表風景3.わたしたちの夢と活動~マイ・オンコロジー・ドリーム活動の成果報告(2)
 ■「震災とがん」をテーマにしたドリーム・キャッチャー養成講座東北編からの成果報告■


 まずイントロダクションとして、「震災とがん」をテーマにしたドリーム・キャッチャー養成講座東北編について、その開催意義や目的、これまでの実績などの紹介がありました。そして次に、東北編の修了生により、以下の2つのMOD活動助成企画の成果報告が発表されました。

 

(1)『自分のがんをもっと知ろう~災害時に慌てない、適切な治療継続のためのマイ・カルテをもとう』
 発表:小菅 冨美子氏(チームBeauties & B)
 成果:Webサイト『MyKarte - mykarte ページ!』 http://mykarte.jimdo.com/
 小菅氏(下の写真)は、被災地のがん患者さんの苦労された体験から考え出したマイ・カルテ製作の目的とその製作プロセスを紹介しました。そして、今後の展開として、クラウドを利用した電子版マイ・カルテなどの製作について語りました。

 

『自分のがんをもっと知ろう~災害時に慌てない、適切な治療継続のためのマイ・カルテをもとう』の発表風景(2)『~災害に負けない!~ 被災から治療再開までを乗り切る
   災害時緊急対応マニュアル(エマージェンシー・シート付)』
 
 発表:市川 靖子氏、安部 恭子氏(Team SAKURA)
 市川氏(下の写真右)と安部氏(下の写真左)は、災害時のがん患者に対応したエマージェンシー・シートおよびマニュアルの製作プロセスなどについて紹介しました。そして今後の展開として、非災害時および非災害地域において、日常における緊急時慢性疾患対策として啓蒙できるようにしたいと語りました。

 

『~災害に負けない!~ 被災から治療再開までを乗り切る、災害時緊急対応マニュアル(エマージェンシー・シート付)』の発表風景4.質疑応答&クロージング:
  「がん医療の夢の実現に向けて~総括&今後のビジョン」
 発表:佐々木 治一郎氏(マイ・オンコロジー・ドリーム実行委員:北里大学病院 化学療法
    センター部長)
 佐々木氏(下の写真)は、マイ・オンコロジー・ドリーム活動コンセプトに基づいたドリーム・キャッチャー養成講座のコンセプト、および助成企画の期待される効果(アウトカム)などについて総括的な解説をし、そしてさらに今後のビジョンについて語りました。

 

質疑応答&クロージング:「がん医療の夢の実現に向けて~総括&今後のビジョン」の発表風景■発表者の記念撮影
 発表終了後、発表者および関係者全員で記念撮影(下の写真)が行われ、盛会のうちにMOD活動の成果発表が終了しました。今後、ドリーム・キャッチャーによる、さらなる活動の発展が期待されます。

 

発表者および関係者全員での記念撮影◆◇ポスター発表◆◇


 8月30日(金)午後には、同じ会場で、ポスター発表のセッションが行われ、「ドリーム・キャッチャー養成講座の紹介」ポスターや「ドリーム・キャッチャー養成講座助成企画の紹介」ポスターが展示されました。
 下の写真は、ポスターの前で、ドリーム・キャッチャー養成講座助成企画について解説するマイ・オンコロジー・ドリーム実行委員長の上野氏。

 

ポスターの前で、ドリーム・キャッチャー養成講座助成企画について解説するマイ・オンコロジー・ドリーム実行委員長の上野氏※各ポスターのPDFを以下に掲載しましたので、どうぞご覧ください。


★ポスター「ドリーム・キャッチャー養成講座の紹介」
Dream-Catcher-Kouza-Poster.pdf

★ポスター「ドリーム・キャッチャー養成講座助成企画の紹介」
MOD-Joseikikaku-Poster.pdf

 

 

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[2013/09/10 14:31] | マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金 | コメント(0) | トラックバック(0) | タグ:

 

2013年度のMOD活動助成金が発表されました!

2013年度のマイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金の発表
災害時緊急対応に役立つ企画が採用されました!

 

 「マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金」は、ドリーム・キャッチャー養成講座を修了された皆さんが、講座の修了後も継続して、「がん医療の推進」「EBMに基づくがんアドボケート活動の推進」に取り組めるよう、一定の水準に達した企画やイベントに対して「活動助成(各種活動やイベント開催への資金援助や助言を含む)」を行うプログラムです。

 

 2013年度は、マイ・オンコロジー・ドリーム実行委員会による厳正な審査の結果、「東北編 第2回ドリーム・キャッチャー養成講座(第5期福島)」修了生の応募企画の中から、以下の1件が助成企画として採用されました。おめでとうございます!

 

1.『「災害時緊急対応マニュアル(エマージェンシー・シート付)」の作成』
代表:市川靖子さん(Team SAKURA 6名)

 

災害時緊急対応マニュアルのプロジェクトについて発表するTeam SAKURA代表の市川靖子さん 上の写真は、「東北編 第2回ドリーム・キャッチャー養成講座(第5期福島)」において、災害時緊急対応マニュアルのプロジェクトについて発表するTeam SAKURA代表の市川靖子さん(医師)
 

 上記の活動の成果などについては、順次、皆さんに公開して行く予定です。

 

マイ・オンコロジー・ドリーム実行委員会

 

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[2013/08/15 14:54] | マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金 | コメント(0) | トラックバック(0) | タグ:

 

MOD活動助成金の発表とJSMO 2013ペイシェント・アドボケイト・プログラム

2012年度のマイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金の発表
災害時の適切な治療維持に役立つ企画が採用されました!

 

 「マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金」は、ドリーム・キャッチャー養成講座を修了された皆さんが、講座の修了後も継続して、「がん医療の推進」「EBMに基づくがんアドボケート活動の推進」に取り組めるよう、一定の水準に達した企画やイベントに対して「活動助成(各種活動やイベント開催への資金援助や助言を含む)」を行うプログラムです。


 2012年度は、マイ・オンコロジー・ドリーム実行委員会による厳正な審査の結果、「東北編 第1回ドリーム・キャッチャー養成講座(第4期仙台)」修了生の応募企画の中から、以下の1件が助成企画として採用されました。おめでとうございます!

 

1.『自分のがんをもっと知ろう!~災害時にも慌てない。適切な治療維持のための
  My Karte(マイ・カルテ)を持とう』
  代表:小菅冨美子さん(チームBeauties & B 6名)
  活動助成額30万円
 
チームBeauties & B 上記の活動の成果などについては、順次、皆さんに公開して行く予定です。
 なお、これまでに、MOD活動助成金を授与されたプロジェクトチームは、下記のとおりです。

 

■2011年度■


1.『臨床試験動画の吹替版およびNCI動画の字幕作成版作成プロジェクト』
  代表:田所多佳子さん(一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ)
  活動助成額30万円

 

2. 『オーキッド・リボンキャラバン』(精巣腫瘍のアドボケート活動)
  代表:改發 厚さん(精巣腫瘍友の会)
  活動助成額20万円

 

3. 『茶話会』(がん患者のコミュニケーション推進活動)
  代表:橋本真由美さん(チームスマイル10名)
  活動助成額25万円

 

4. 『がん知識マップの製作』
  代表:阿南里恵さん、水野洋美さん(がん知識マップ製作委員会7名)
  活動助成額25万円

 

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JSMO 2013ペイシェント・アドボケイト・プログラムで、
ドリーム・キャッチャー養成講座と実際のアドボケート活動を報告予定!

 

 本年2013年8月29~30日に開催される第11回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO 2013)での「ペイシャント・アドボケイト・プログラム」企画に、"EBMに基づくがんアドボケート"活動の推進に向けた『ドリーム・キャッチャー養成講座』およびMOD助成企画を紹介する「がん医療の夢の実現に向けて」が採択され、8月29日午前に発表することになりました。詳細は下記サイトをお訪ねください。

 

■第11回日本臨床腫瘍学会学術集会「ペイシャント・アドボケイト・プログラム」
http://www.congre.co.jp/jsmo2013/pap.html

 

 本企画は、ドリーム・キャッチャー養成講座を紹介するほか、ドリーム・キャッチャーによる実際のアドボケート活動の報告を行うことで、がんアドボケート活動の理解を深め、推進していくことを目指します。また「震災とがん」をテーマに開催したドリーム・キャッチャー養成講座東北編(開催:2012年12月仙台および2013年4月福島)の修了生による活動成果報告ならびに新たな企画案も発表する予定です。本企画は、リブストロング財団からの助成金を活用し行なう予定です


 

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[2013/06/21 13:54] | マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金 | コメント(0) | トラックバック(0) | タグ:

 

「マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金」の新たな成果報告(3)

日本語字幕版NCI動画が、新たに3本、
「マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金」により完成しました。
 
2011年度にMOD活動助成金を授与された下記プロジェクトチームより、この度、また新たな活動の成果が届きましたので、以下にご報告いたします。
 
◆『臨床試験動画の吹替版およびNCI動画の字幕作成版作成プロジェクト』
代表:田所多佳子さん(一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ)
活動助成額30万円
【メッセージ】
米国国立癌研究所(NCI)が製作した動画の日本語字幕版を新しく3点作成し、サイトに掲載しました。
【成果】
(1)1971年ニクソン大統領「がん対策法」に署名/NCI
http://www.cancerit.jp/20282.html

 

(2)小児がん研究への期待と課題/米国国立癌研究所(NCI)
http://www.cancerit.jp/20144.html

 

(3)がん研究の今:バイオバンクの構築/米国国立癌研究所(NCI)
http://www.cancerit.jp/19498.html

 

◆◇NCI翻訳ビデオ一覧◆◇
※MOD活動助成金により作成された日本語字幕版NCI動画(計23本)が掲載されています。
http://www.cancerit.jp/category/national-cancer-institute/nci-video

 

『がん研究の今:バイオバンクの構築/米国国立癌研究所(NCI)』(YouTube動画)

 

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[2013/01/24 12:13] | マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金 | コメント(0) | トラックバック(0) | タグ:

 

「マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金」の新たな成果報告(2)

日本語字幕版NCI動画が、新たに7本、
「マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金」により完成!

 
2011年度にMOD活動助成金を授与された下記プロジェクトチームより、この度、また新たな活動の成果が届きましたので、以下にご報告いたします。
 
◆『臨床試験動画の吹替版およびNCI動画の字幕作成版作成プロジェクト』
  代表:田所多佳子さん(一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ)
  活動助成額30万円
【メッセージ】
米国国立癌研究所(NCI)が製作した動画の日本語字幕版を新しく7点作成し、サイトに掲載しました。
【成果】
(1)カメラが見たがん研究:がんワクチンがもたらす希望/NCI
http://www.cancerit.jp/19076.html

 

(2)カメラが見たがん研究:神経芽細胞腫の分子機構/NCI
http://www.cancerit.jp/19069.html

 

(3)リンパ腫標的療法の背景となる生物学/米国国立癌研究所(NCI)
http://www.cancerit.jp/18893.html

 

(4)NCIインサイド:がん治療ワクチンと医療格差/米国国立癌研究所(NCI)
http://www.cancerit.jp/18586.html

 

(5)彼らは語る:がん相談支援看護師/米国国立癌研究所(NCI)
http://www.cancerit.jp/18385.html

 

(6)前立腺 肺 大腸 卵巣(PLCO)の癌検診試験の結論/米国国立癌研究所(NCI)
http://www.cancerit.jp/18322.html

 

(7)がん研究の今:若年がん患者の妊よう性の問題/米国国立癌研究所(NCI)
http://www.cancerit.jp/17880.html

 

◆◇NCI翻訳ビデオ一覧◆◇
※MOD活動助成金により作成された日本語字幕版NCI動画(計20本)が掲載されています。
http://www.cancerit.jp/category/national-cancer-institute/nci-video

 

『カメラが見たがん研究:がんワクチンがもたらす希望/NCI』(YouTube動画)

 


『彼らは語る:がん相談支援看護師/米国国立癌研究所(NCI)』(YouTube動画)

 

 

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[2012/10/19 14:27] | マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金 | コメント(0) | トラックバック(0) | タグ:

 

「マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金」の新たな成果報告(1)

新しい日本語字幕版NCI動画が、
「マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金」により完成!
 
2011年度にMOD活動助成金を授与された下記プロジェクトチームより、この度、新たな活動の成果が届きましたので、以下にご報告いたします。
 
◆『臨床試験動画の吹替版およびNCI動画の字幕作成版作成プロジェクト』
  代表:田所多佳子さん(一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ)
  活動助成額30万円
【メッセージ】
米国国立癌研究所(NCI)が製作した動画の日本語字幕版を新しく4点作成し、サイトに掲載しました。
【成果】
(1)SEERがん統計レビュー2012年版(1975~2009年)/米国国立癌研究所(NCI)
http://www.cancerit.jp/17787.html

 

(2)乳がんを乗り越えて/米国国立癌研究所(NCI)
http://www.cancerit.jp/17497.html

 

(3)臨床プロテオミクスアニメーション/米国国立癌研究所(NCI)
http://www.cancerit.jp/17432.html

 

(4)統計モデルを使ったタバコ対策の評価/米国国立癌研究所(NCI)
http://www.cancerit.jp/17161.html

 

◆◇NCI翻訳ビデオ一覧◆◇
※MOD活動助成金により作成された日本語字幕版NCI動画(計13本)が掲載されています。
http://www.cancerit.jp/category/national-cancer-institute/nci-video

 

『乳がんを乗り越えて/米国国立癌研究所(NCI)』(YouTube動画)

 

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[2012/06/25 15:16] | マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金 | コメント(0) | トラックバック(0) | タグ:

 

「マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金」の成果報告

「マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金」が授与された
4チームの活動の成果を報告します!
 
  "マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)"キャンペーンでは、ドリームキャッチャー養成講座を受講された皆さんを対象に、EBMに基づくがんアドボケート活動を支援するための「MOD活動助成」を行っています。

 2011年度は、4チームにMOD活動助成金が授与され、この度、その活動の成果が各チームより届きましたので、以下にご報告いたします。
 
◆『オーキッド・リボンキャラバン』(精巣腫瘍のアドボケート活動)
  代表:改發 厚さん(精巣腫瘍友の会)
  活動助成額20万円
【メッセージ】
精巣腫瘍は希少がんです。罹患者が少ないゆえ、情報が少ない状態です。そこでインターネットを通じ、EBMに基づいたがん情報(治療法・早期受診・就労支援ほか)を発信するサイトを助成金を活用し構築致しました。
【成果】
Webサイト『精巣腫瘍患者友の会J-TAG』
http://j-tag.jp/
 
◆『茶話会』(がん患者のコミュニケーション推進活動)
  代表:橋本真由美さん(チームスマイル10名)
  活動助成額25万円
【メッセージ】
がん患者さんや関わりのある方を対象に、おしゃべり会(茶話会)を開催致しました。一つの事をやり遂げるのは大変ですが、参加者の笑顔を見ていると元気を貰いました。You can try !
【成果】
「がん患者さんとご家族のための茶話会」ご案内および茶話会記念集合写真PDF 

 

◆『がん知識マップの製作』
  代表:阿南里恵さん、水野洋美さん(がん知識マップ製作委員会7名)
  活動助成額25万円
【メッセージ】

がんについて誤解や偏見をもたない社会の実現、日本のがん医療がより良く変わってほしいという願いを込め、子供たちでも遊びながら、がんについて学べる"がん知識マップ"を考案し、製作しました。
【成果】
Webサイト『がん知識マップ - がんに関する知識が身につく!』
http://www.cancerchannel.jp/gan-knowledgemap/
 

◆『臨床試験動画の吹替版およびNCI動画の字幕作成版作成プロジェクト』
  代表:田所多佳子さん(一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ)
  活動助成額30万円
【メッセージ】
米国国立癌研究所(NCI)の動画DVD「がんの臨床試験」吹き替え版を作成しました。臨床試験についてわかりやすく説明されています。また、NCI動画字幕版も7本完成しました。
【成果】
YouTube動画『がんの臨床試験(全編)/米国国立癌研究所(NCI)』 

 

 

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[2012/03/12 17:05] | マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金 | コメント(0) | トラックバック(0) | タグ:

 

「がん患者さんとご家族のための茶話会」(2/25大阪開催)のご案内

MOD活動助成金プロジェクト・第1弾
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「がん患者さんとご家族のための茶話会」(2月25日・大阪開催)に、
ぜひ、ご参加下さい!

 

 "マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)"キャンペーンでは、ドリーム・キャッチャー養成講座を受講された皆さんを対象に、EBMに基づくがんアドボケート活動を支援するための「MOD活動助成」を行っています。

 昨年夏に2011年度の助成募集を行った結果、4チームに活動資金が授与され、本年2月末を目途に成果報告がなされる予定です(マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金ページ参照)。

 その第1弾として、以下のイベント(大阪)が開催されることになりましたので、ご案内申し上げます。

 

日 時:2012年2月25日(土) 13時~15時
場 所ホテルグランビア大阪 20階「鳳凰A」
内 容:「がん患者さんとご家族のための茶話会」
ゲスト:吉野ゆりえ氏(日本に「サルコーマセンターを設立する会」代表、元ミス日本、
    プロダンサー)ほか
定 員:50名(先着)

 

申込方法など詳細は、以下のご案内およびPDF(お知らせ)をご覧下さい。
ぜひ、ご参加を検討いただくと同時に、皆さんの友人・知人にお知らせいただければ幸いです。

 

「がん患者さんとご家族のための茶話会」ご案内PDF

 

「がん患者さんとご家族のための茶話会」(2/25大阪開催)のご案内 

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[2012/02/02 16:08] | マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金 | コメント(0) | トラックバック(0) | タグ:

 

「マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金」の発表

「マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金」が発表されました!

 

「マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金」は、ドリーム・キャッチャー養成講座を修了された皆さんが、継続して「がん医療の推進」「EBMに基づくがんアドボケート活動の推進」に取り組めるよう企画された活動助成金です。

 

2011年度・第1回の締め切りまでに6件の応募があり、厳正な審査の結果、以下の4件が採用されました。おめでとうございます!

 

『オーキッド・リボンキャラバン』(精巣腫瘍のアドボケート活動)
 代表:改發 厚さん(精巣腫瘍友の会)
 活動助成額20万円

 

『茶話会』(がん患者のコミュニケーション推進活動)
 代表:橋本真由美さん(チームスマイル10名)
 活動助成額25万円

 

『がん教育絵本の作成と普及』
 代表:阿南里恵さん、水野洋美さん(がん教育絵本作成チーム8名)
 活動助成額25万円

 

『臨床試験動画の吹替版およびNCI動画の字幕作成版作成プロジェクト』
 代表:田所多佳子さん(一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ)
 活動助成額30万円

 

なお、上記の企画タイトル・内容は応募時のものです。条件付き採用の場合には、変更になる可能性があります。

上記の活動の過程や成果については、順次、皆さんに公開して行く予定です。

 

"マイ・オンコロジー・ドリーム"実行委員会

 

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[2011/10/14 11:22] | マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)活動助成金 | コメント(0) | トラックバック(0) | タグ:

 

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